運命の出逢いは路地裏スナックバー

出会いはまさかの瞬間に 

あの日の夜は、いつもよりも遅くの散歩をしようと決意しました。

毎日の散歩数目標に届いていなかったからです。

携帯電話内蔵の歩数計をいつも身に着けています。

今日の歩いた歩数がはっきりと分かるのですよね。

これ、自分に対しての目標達成度がはっきりと分かって良いです。

その歩数を目標にしていれば、毎日が張り合いになりやる気を維持でき易くなります。

 目標に届いていなかったその日の夜のこと

その時、歩数計を見て思ったのです。

これはいかんぞ。

今日はいつもよりも遅いけど、これから歩いてこよう!

うん、そうしよう!

それは夜の10時半を時計が回った頃でした。 

いつものジャンパーのポケットに小銭が入っていた

外を歩くときは防寒着として、いつものジャンパーを着こみます。

ジャンパーのポケットには百均の懐中電灯があるか、ないかです。

その時は、夕方立ち寄ったお店でお釣りをもらった3000円くらい入っていました。

その日は、いつもと違って小銭が入っていたのです。

 いつも散歩する道を開拓していた

散歩する道を開拓して歩いてしまいます。

同じ道ばかりだと飽いてしまうから、違う道を歩くのです。

新しい道路や、まわりの風景など求めて歩くのです。

特にアパートやマンションなどを見つけて歩きます。

そして、空室状況などを外観から検討つけたりします。

 スナックバーで息抜き

人が歩ける程度の道を歩いています。

すると、あちこちにスナックバーあります。

夜に散歩すると、「明るい看板」に照らし出されたお店が目立ちます。

散歩して、そのお店の前を通過するだけですケドね。

普段お財布も持たないで、散歩しています。

ちょっと前の夜、少し気になるスナックバーをみつけたのです。

そこのお店は、狭い道を奥まったところにほんとに小さい明るい看板がありました。

歩いていくと、入口のドアの外から見えるように「メニュー」が掲げてありました。

これ、親切なお店だ!

月から木は、「1時間2000円で店ボトル呑み放題」だと。

で、「2時間3500円で店ボトル呑み放題」とか。

生ビール1杯サービスなんて言葉もあったかも。

食べものは、焼きそば等。 

時代は明朗会計を求めている

看板とドア一枚だけのお店多いですね。

お店の看板とドアだけのスナックバーです。

そんなところは、知り合いのお店だったりすれば安心できます。

けれども、入ったことのないお店には敷居が高くて私だったら入らないです。

ぼったくられるかもって心配もありますし、やっぱり気分よく呑んで歌って帰りたいです。

 午後11時ころドアを開けて

1時間2000円呑み放題」生ビール1本サービスの掲示板があったから気になって。

その時は、夜も夜です。

夜の11時少し前だった。

こんな遅くにスナックバーに入るのは、私としては気が引けていました。

なのでドアを開ける前に、少しだけお店の中の状況を伺いました。

耳をそばたててドアの外に立っていたのです。

女のひとの声が響いていました。

それも大勢でないようでした。

街道から外れの奥まったところにある鄙びたスナックバーです。

くるまがやっと一台通れる程度の道だったのです。

その奥にアパートがあり、そこへ行く人しか通らないような道だった。

散歩する自分としては、車では見逃していたこういったところを歩くのが好き。

 ドアに手をかけ、少しだけ開けてみた

そうして思い切って中の状況が少しわかる程度に開けました。

想像していた雰囲気と違った場合は、「ゴメン」を言って帰りたかったからです。

いた!

まさかのあの人が!

ドアから一番近くにいた人が「知っているひと」だった。

驚きです。

このひとがこんな辺鄙なスナックバーにお客としているの??

さっぱり不明でした。 

取りあえず、お店の中へ

「知っているあのひと」がいたのですごく驚きました。

自分は散歩中であること、所持金も2000円程度しかもっていないことも伝えました。

スナックのママさんは、「良いのでどうぞ」!

 そりゃ、いいますよね。

大切なお客様がいらしたのですからね?

それはともかく座れと、カウンター席のお客が促しました。

知っているそのカウンター席のお客がいたので、取りあえずは安心して座ることにしました。

びっくりしたねぇ、こんなところに居たなんて。 

こんなところで、出会うなんて「運命」だと言ってましたその客人。

実は、自分もそう思えたのです。

まさかののかさま!? 

辺鄙なだれも来ないような、こんなところで会えるなんてね?

感動していました。

これはひょっとして、運命の出会いかも? 

客人は、あるネットワークビジネスで地方のトップの方です。

地方の仲間では一番偉い人だったのです。

トップになると、収入も格段に良いはず。

そのひとが、こんな路地裏の辺鄙な安スナックにいること自体が不思議だった。

まぁ、いいですよね。

ひとそれぞれで良いのです。 

客人はスナックママさんと親しい友達であると。

そうなんだね。

だから、こんなところに来るはずだ。

カンター席の客人も、住んでるところが近いということでしたし。

そりゃ、通うわな。 

カウンター席の客人は、私に言いました

いつも、セミナーとかみんなと交流する場では、自分を出せないので辛いのだと。

ああいった場所では自分を出せないので疲れてしまうのだとです。

なるほどね。

皆の前では、地方トップであるゆえに、カッコつけていないと、いけないような気がしてしまって内心は、疲れてしまうってことあるでしょう。

たぶんそういうことですよね?

気持ち、わかりますよと。

そういう話を聞いたことがあるよってことですけどもね。

その客人は、自分をありのままだせるこのスナックバーが私の本当の居場所だと言っていたのです。

それに加えてスナックママさんも、親しく気心がしれた友達のような仲だったのです。

 カウンター席の客人が言った

数年前から知ってはいたその客人は、偉い地位のかたでしたから直接お話したことはありませんでした。

でも、客人とは何回か顔を合わせたことはありました。

ですから、向こうもこちらの顔をみて驚いたのでしょう。

客人はお酒に気持ちよく酔っていたのです。

スナックママさんも50代前半でとても気さくな女性でした。

客人は「これは、運命の出逢い」と言ったのです。

そうかもしれないと思えました。

そんな少ないお店の中で、居心地は良かった自分。

 スナックにカラオケは定番だ

心臓が踊るような驚きも、取りあえず生ビール頂くことにしました。

健康なる男子としては、いい雰囲気だった。

とても、綺麗で美人な女性だったのです。

その客人は、元エステ社長でしたから美容には優れたものがあった。

数年前はじめて見た時から、お肌がきれいでスタイルも抜群でモテモテ美人の雰囲気が漂っている人だった。

男性からみたら、「アッシー君」に進んでなりたくなるでしょう。

虜になってしまいそうな雰囲気を奏でる女性が客人だったのです。

 運命の出逢いと言うのです

そうとも思えました。

まさか、こんなところで、それもこんな夜遅くの時間にばったりと会うなんて運命のいたずらです。

とりあえず、連絡先交換してくれというので電話番号を交換し合いました。

次は、あんな居酒屋一緒に行きたいから連れてってと。

こんな美人から言われたら、従いたくなりますよ。

「いいね行こう」と約束しました。

客人は、デュエットでカラオケを歌いたいのだといいました。

やや、これ難しいなと私は言うのです。

練習してよと、言うので取りあえず、曲名を教えてと。

凄く大人の甘いムードがあって、いい感じな曲。 

さて、ふたりの今後はどうなるでしょうか。

 

さよならは昼下がり  石原裕次郎&真梨邑ケイ

https://www.youtube.com/watch?v=e5RzPPIvkhQ

 

続く。

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