もくじ
日本政府は、今年老後の生活には2000万円貯蓄が必要だと言いだしています。
これは、普通に年金受給する外に必要だと言っているのです。
最近のニュースでは、2000万円必要の件は、取り消すと言い出してますケド。
一度言ったことを、よくも恥ずかしげもなく取り消すだなんて言えるもんだなと思いますが私だけか?
そこで、年金だけで十分暮らせるという海外移住を考えることになるのですが。
当ブログ管理人でも、海外移住したくなってきてしまいました汗w
日本に長く住んでいると、海外の事情が全く分かりません。
今般は情報社会とはいえ、一度も海外に行ったことがないのであれば、なおさら分かりません。
いえ、現地での実際の現状というものが想像できないのです。
そこで、先人の知恵といいますか、お知恵を拝借できたらなという気持ちがわきました。
少し参考にされてみてください。
海外移住先 やっぱりタイに住みタイ
私は海外移住を検討している年金生活者ですが、やっと結果を発表できます。
実際に海外で暮らしている人からお勧めされた国と、昔から移住したいと考えていた国を候補に入れて絞り込んでいきました。
熟考を重ねて最終的に決めた海外移住先はタイです。
候補に入れていた国は複数ありました。
シンガポールは多民族国家なので食文化も豊か
タイの他にはシンガポールとサイパン、友人が住んでいるオーストラリアが候補でした。
タイとシンガポールは何度も旅行に行っているので、親しみを持っていました。
シンガポールは成長し続ける東南アジアの中でも、非常に暮らしやすい国です。
日本からシンガポールに来て長期滞在する人は多く、特に若者が多くなっています
そして金融立国で個人情報もしっかり守られている国で、さらに所得税も法人税も低いため世界中の富裕層が訪れます。
シンガポールは公用語が英語なので、英語が話せれば不自由はないです。
シンガポールは多民族国家なので食文化も豊かで、毎日のように美味しい食事を楽しむことができます。
非常に魅力が多いシンガポールですが、普通の年金生活者にとっては敷居が高いです。
退職ビザの制度もないので、仕方なく候補国から消去しました。
友人夫婦が移住しているオーストラリア
若い頃から憧れていて友人夫婦が移住しているオーストラリアは、移住条件が厳しく日本からの距離が遠いため止めました。
日本には親しい友人や親戚もいるので、定期的に日本に帰るとなると距離が近い国に絞られます。
マリンスポーツが大好きなのでサイパンも魅力がありましたが、物価が安そうに見えて実はそれほど安くないので候補から消しました。
海外で快適な年金生活を送るには、予算は厳守です。
生活費がかかると、すぐに予算オーバーになってしまいます。
あれこれ考えて、最終的に残ったのがタイでした。
タイは仏教国で治安も良く、旅行したときの良いイメージも後押ししました。
物価の安さと暮らしやすさは、候補に入っていたどの国よりも上ランクです。
タイは、日本の普通の年金生活者でも豊かに暮らす
タイは、日本の普通の年金生活者でも豊かに暮らすことができます。
退職ビザが取得できるのも大きなメリットです。
50歳以上で80万バーツ(日本円280万円程度)を地元の銀行に預けることができれば、退職ビザを更新することができます。
毎月の予算も夫婦で10万円あれば十分で、国民年金だけの年金生活者も移住しています。
タイは日本食のレストランが多く、食材も安く購入することができます。
テレビも日本語で見ることができ、日本人コミュニティが多いので安心です。
夫婦共に英語は流暢に話せますが、英語が話せない人でも楽しく過ごしています。
海外移住が今から楽しみです。
以上です。