はじめに
山田さん(仮名60代女性)は、自分なりの健康法を実践しています。
やっぱり皆さんウォーキングからでしょうか。
筋肉トレーニングも合わせて行うと効果上がりますね。
ひとそれぞれ、そのひとに合った健康法があります。
そして、毎日実践できたら素晴らしいと思います。
100歳超えは当たり前の人生!
さてどんな健康法でしょうか。
是非、自分に振り返り参考としてみてください。
ではどうぞ。
血中コレステロール値が高すぎる
仕事をしていた頃は通勤や仕事中などに身体を動かす機会が多かったのです。
シニアになってからは以前よりも身体を動かす機会が減少傾向にあるため、意識的に身体を動かすように心がけています。
実践しているのが散歩も兼ねて行っているウォーキングの有酸素運動と、無酸素運動に該当する筋肉トレーニングも合わせて行う事です。
有酸素運動を実践していてとっておきの健康法であると感じた機会は多々あります。
自宅の中で階段の上り下りをしたり家事をする場合でも息切れをしなくなって動き続けられるようになりました。
取り分けて嬉しかったのは医師から褒めて頂けたことになります。
褒めて頂けた理由は現役で仕事をしていた頃から、1年に1度受ける健康診断において毎回血中コレステロール値が高すぎると指摘されて再検査対象になっていたのですが、身体を動かすようになってからは血中コレステロール値が正常値に戻ったためです。
つまり、現役で仕事をして通勤や仕事中に身体を動かす機会があった頃よりもシニアになってからの方が健康的な身体になれたという事になります。
体力が向上して身体を動かせる時間が長くなった事で遠くまで出かけたり長い時間活動できるようになりました。
おかげで、様々な経験をする事が可能になって心の面でも健康的になれました。
何も無い所で足がもつれて転倒する
私がウォーキングと筋肉トレーニングを行っている理由は、シニアになってから自宅の中にある低い敷居に引っかかったり、何も無い所で足がもつれて転倒する事が増えてきたためです。
転倒したり転倒しそうになる度にパートナーが心配してくれるのです。
低い敷居を跨ぐ事ができるほどには、足が上がっていないと教えてくれたため、しっかりと足を上げて跨ぐ事ができるように筋力トレーニングを行いつつ、柔軟性を高めるべくストレッチも行っています。
そのように筋力トレーニングを行って筋肉を増やしたところ、これまで足が引っかかる機会が多かった箇所で転ぶ事が無くなったのです。
それに加え、筋肉量が増えた事で基礎代謝が高くなり太りにくくなりました。
友人知人から顔色が良くなったと言われ
筋肉量が増えた事で血液循環も良好になりパートナーや友人知人から顔色が良くなったと言って頂ける機会が増えました。
頭部にもしっかりと血液が行き渡っている様子なので、頭がすっきりとして読書のペースがアップしたし、本の内容もきっちりと理解できるようになってきています。
当初は1日に30分という負担にならない運動時間から始めていきました。
現在では1日中歩いていても疲れ知らずです。
年に数回の旅行に出かけた時には隅々まで観光が楽しめています。
冒頭にも申し上げましたが、ウォーキングの有酸素運動と、無酸素運動に該当する筋肉トレーニングの継続は、私にとって大切ことです。
以上です。