はじめに
今回は、シニア世代向けに私のとっておきの健康法をご紹介します。
シニア世代にとって、ワクワクする楽しみをみつけることが健康につながります。
そんなワクワクの一つとして私が最近はじめたのが海外旅行です。
特に海外にいったことがない方は不安もあるかと思いますが、準備も簡単で日本では味わえない体験ができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ではどうぞ。
海外で体験できる
お国が違うということは文化が違うということです。
日本にずっといると日本でのルールに慣れきってしまっていますが、日本を離れてみると、いろいろな違いを感じます。
例えば分かりやすい例でいうと歩道用の信号。
日本では青→青点滅→赤ですよね。
特に渡る距離が長い場合、途中で赤になってしまって焦ったことはありませんか?
ところが外国に行くと、残りの青の時間が秒数で表示されている国があったりするのです。
これだけでも”なるほど”という感じがしますよね。
当然ですが、日本人がたくさんいるところ以外は、日本語は通じません。
ですが、身振りとか、単語とかでもなんとかなるものです。
私は英語も苦手でほとんど話せません。
それでもどこの国にいってもだいたい分かってもらえます。
どうにもならないときは、スマートフォンに翻訳ソフトを入れておけば、日本語の文章を現地の言葉に変換できますので、その画面をみせればよいのです。
親切に読み上げしてくれるソフトもありますよ。
とにかく面倒くさがりやだった自分は、日本に閉じこもっていました。
ところが一度友人に誘われて行ってみたら、様々な国を訪れるのが楽しみになってしまいました。
できれば若いうちから行きたかったなあという気持ちはあります。
この先どのくらいの国に行き、どんな体験ができるのかが楽しみになっています。
それ以来、海外に行くためには体調を整えておく必要がありますので、普段の生活にも気を遣うようになりました。
私が健康を維持できているのも、こんな楽しみがあるからだと思っています。
宿や飛行機の手配
海外に行くとなると、宿をどうやって予約すればよいかよく分からないですよね。
そんな風に思ったあなたも心配はいらないです。
今は往復の飛行機と宿をツアー設定されていますので、それをインターネットで予約すればおしまいです。
値段もびっくりするほどリーズナブルなことがあります。
そうすれば飛行機も宿もパスポートと予約票をみせるだけでほとんどのところはOKになります。
宿で言葉が通じるか心配な方は日本の資本が入ったホテルを予約すれば、日本人スタッフがいます。
現地で宿までの交通はちょっと分かりにくいこともあります。
そういう方は国によりますが、タクシーも安価のことが多いので、タクシーを利用すれば心配ありません。
観光で行きたいところについても同じことがいえますね。
電車とか、バスについては分かりやすい国と、全く分からない国がありますが、そんな違いを知ることも楽しみの一つです。
いざという時の安心は
シニア世代にとって、海外旅行で一番心配なのは、慣れない環境で体調を崩した場合ではないでしょうか?
日本なら国内のどこででも手軽に病院に行けますが、外国ではどうしていいかわからないです。
治安が心配の方もいらっしゃるでしょう。
もし携行品が盗難にあったら途方にくれてしまいますね。
そんな不安を解消させるために海外旅行保険に入っておきましょう。
そうすれば病気や怪我、携行品の盗難に加えて、他人とのトラブルにも備えることができます。
海外旅行保険
この海外旅行保険は空港でも加入できますが、空港では保険料が割高で、補償内容もほとんど選択できません。
ですからおすすめなのはインターネットで事前に申込みできる海外旅行保険に入ることです。
インターネットで販売されている海外旅行保険は、70歳以上の方は加入できないものが多いのですが、シニア世代におススメの損保ジャパンの「新・海外旅行保険off!」っていう保険があるので、ちょっと詳しく紹介しておきますね。
こちらの海外旅行保険は年齢制限ありません。
インターネットでの申込みとなるので、保険料がとても安くなります。
特にありがたいのが24時間365日、日本語でサポートしてくれる医療アシスタンスサービスです。
こちらは病院の予約や、通訳の手配もしてくれて、また現金がなくても治療を行うことができるので不安が解消されます。
クレジットカードには海外旅行の保険が付いていることがありますが、補償は限定的です。
「新・海外旅行保険off!」でしたら、クレジットカードの海外旅行補償に追加する形で必要な補償だけ絞って加入することも可能です。
残念ながらこの保険、例外はあります。
病気やケガで治療を受けていたり、薬を服用している場合には原則加入することができません。
今ちょっとだけ体調崩しているって方は、ジェイアイ傷害火災「t@bihoたびほ」って商品をおススメします。
99歳の方まで加入可能で、持病があったり、現在病気で治療中でも、31日以内の観光か商用の旅行であれば加入することできます。
まとめ
今回はシニア世代向けに私のとっておきの健康法として海外旅行をご紹介しました。
海外旅行のハードルはそんなに高くないことがお分かりいただけたでしょうか。
まだ海外に行ったことがない方とか、つれていってもらったけど、主体的には行動しなかった方とか、ぜひチャレンジしてみてください。
きっと今まで感じたことがない何かを体験することができますよ。
そして、健康も一緒にくっついてきます。
以上です。