はじめに
こちらのDさんは、早い時期から副業について検討されていました。
もうすでに、始めているそうです。
さてどんな副業でしょうか。
興味津々ですね。
是非、自分に振り返り参考としてみてください。
8050問題
「8050問題」という言葉をご存知でしょうか。
「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題です。
背景にあるのは子どもの「ひきこもり」です。
問題解決の方法としては、お役所にある福祉課へ相談に行くことをお勧めします。
親の亡くなった後、こどもをどうしようかと悩んでおられる親御さんは、実は少なくないのです。
日本の社会福祉は、相当手厚くなってきています。
優れた担当者と出会えた場合は、かなり安心できます。
安心できる解決の道は、必ず見つかります。
では、どうぞ。
接客
現役シニアの私は10年後は年金だけの生活をする予定です。
それだけではお金が足りないので、今の仕事も続けながら副業も考えています。
今の仕事は酒屋で働いていますが、定年後の私は短時間勤務として働かせてもらっています。
やはり毎月のお給料は以前よりも減りました。
そこで夜の部で副業として考えているのは、居酒屋のスタッフです。
以前から顔見知りのお店で働かせてもらうことになっていて、人間関係などの心配は特にありません。
基本的にお客さんは常連さんばかりですし、私は人と関わることが好きなので接客が心配ということは一切ないです。
今後の見通しは、年金と、今の酒屋の給料と、副業の居酒屋のスタッフの給料とで何とか生活が継続できそうという感じです。
自分たち夫婦だけが生活をするには十分にお金はあります。
ひきこもりの息子が
じつは、うちには「ひきこもり」となっている息子が一人います。
その息子を食べさせていくために、自分はまだまだ働かないといけないという気持ちになっています。
ひきこもりの息子の存在は、予想外の負担になっているのは事実です。
もちろんこの先不安は多くありますが、あまり先のことを考えないようにしています。
この先しばらく、お金に困らない生活ができればそれでいいと割り切って考えて生活しています。
あまり先のことばかり考えると不安だらけになってしまいます。
今は健康で働ける身体であるし、せっかく仕事はあるのだから今を楽しもうと妻とも話しているところです。
10年も前は、高齢者になったら年金だけでゆったりと生活できると信じていました。
自分がシニア世代になってみるとそうはいかないことがよく感じます。
うちの息子が、ひきこもりとなっていて不安は尽きません。
年金受給していてもこんなに生活が苦しいことになるとは考えてもいませんでした。
副業
副業として考えている居酒屋スタッフは、一週間に2日ほど働かせてもらう予定です。
本当は毎日でも出勤したい気持ちですが、本業の酒屋の仕事もあるので体力的に厳しいと感じました。
無理をして身体を壊してしまったら元も子もないので、それだけは避けないといけないと思っているところです。
大変なことも多いですが、今与えられている仕事を精一杯こなしていかないと生活していけないので、頑張ろうと心から感じています。
副業は決まっているので、今後の見通しも立ちましたし、自分の趣味とかも大切にしていきたいと考えています。
年金受給だけでは普通の生活は厳しいので、私のように副業をされている方は大勢おられます。
ひきこもりの息子はいるけど、それは自分だけではないと考えて、何事も前向きに気持ちを切り替えながら生活をしていこうと思っているところです。
以上です。